ヒダモク2018年度ZEH実績報告
【ＺＥＨとは】
ZEH（ゼッチ：ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とは、住宅の高断熱化と高効率設備により、
快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、
年間に消費する正味（ネット）のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅です。
経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、
普及に向けた取り組みを行っています。
【ヒダモクのＺＥＨへの取り組み】
・周知普及に向けた具体策
ＨＰや現場見学会、パンフレット等でお客様に向けてＺＥＨ仕様建物についてご理解いただけるようにし、普及に努めて参ります。
2020年までにＺＥＨ仕様が新築住宅の過半数になる事、ＺＥＨ仕様にすることにより、
消費エネルギーゼロ以下を実現でき光熱費削減になること等、
お客様にとってもメリットのあることを理解していただけるよう活動してきます。
・コストダウンに向けた具体策
断熱サッシや高性能ガラス、高性能断熱材などの見直しと並行して費用対効果を踏まえた最良の方法をご提案し、一層のコストの削減に取り組んで参ります。
高効率の太陽光パネルを使い、設置工事が難易にならない屋根形状の設計により、発電効率を高め、低コスト化を図って参ります。
・その他の取り組み
通風、採光などの自然エネルギーを出来るだけ多く取り込めるパッソブデザインを提案し、ご家族が快適で健康に暮らせる住宅の提供に努めて参ります。
日本人の高齢化に伴い、高齢者や介護を必要とされる方、介護をされる方も快適に暮らせるバリアフリー住宅の普及促進、
無垢の木や自然素材を用いた家造りで空気の美味しい家造りで、ハウスシック症候群等の心配無用な、長く安心して暮らせる住宅造りを目指して参ります。
・ＺＥＨ普及目標
