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更新日 2018年11月13日

木の家のプロだからこそ、「根太工法」


いまの普通の木造住宅の床下地は「剛床工法」といって、
床の受け材である「根太」を使わないので「根太レス工法」とも言われる、
厚さ24mm以上の合板を土台(大引)に留め付ける工法が主流です。

 

いまでは新築木造住宅の80%以上の床下地は
剛床工法が採用されているのではないでしょうか?

 

しかし、ヒダモクは昔ながらに「根太」を用いる「根太工法」を採用しています。

それには、こんな理由があります。

 

床根太

 

こんにちは!
新築・注文住宅、リフォーム(増改築)で、あなたの期待に応えます。

 

自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザー&ホームインスペクター(住宅診断士)の肥田です。

 

ヒダモクの床下地が「根太工法」なのは、
お客様のことを最優先に考えているからです。

 

ヒダモクは、常に住む人のことを最優先に考えて家造りをしています。

 

住む人に優しい家造りを検証した結果、床下地は「根太工法」の方が良い。
という結論に達しました。

 

◎根太と剛床(根太レス)、どう違うの?

根太工法は、「根太」という床の受け材を約30cm毎に設置し、
その上に床下地材を貼っていきます。
工程としては2工程掛かります。

 

昔は床下断熱材なども無く、一重張りでしたから、
床下から隙間風が上がることもあったようですが、
いまでは、必ず二重張りしますから、隙間風なんて心配は要らなくなりました。

 

かたや、

剛床(根太レス)工法は、床の受け材である根太を使用しません。
変わりに厚みが24㎜~30㎜程度の合板を直接土台などに釘打ちします。

 

土台などに直接床下地材を貼りますので、

根太に比べて1つの工程で済むので、工期の短縮が図れる様です。

 

また、耐震的に根太工法よりも剛床(根太レス)工法の方が、
初期水平力が強いとこともあり、

急速に剛床(根太レス)工法が普及していきました。

 

◎剛床(根太レス)工法の問題点

地震にも強く工期短縮も図れる剛床(根太レス)工法は、幾つかの問題を抱えています。

 

①床がしなる
剛床(根太レス)工法は、通常91cm角のマス目に横架材が入っていて、
その上に厚みが24㎜~30㎜程度の合板を貼っていきます。

 

そのため、マス目の中心がしなります。
通常は気にならない程度かもしれませんが、
タンスやTV台などを置いた時に気付くこともあります。

 

②雨濡れによるしなりや膨れ
剛床(根太レス)工法は屋根よりも床下地を先に行います。

 

ただし、使われる合板は雨に濡れると膨れたり、しなったりします。
また、合板の下には床下断熱材が充填されています。

 

雨に濡れないように養生処理をしますが、
この養生処理がキチンと行っていない場合は、
合板に不具合が出てしまいます。

 

合板が濡れると、床鳴りやカビの原因となります。

 

現在では、雨に対する意識は強くなっていると思います。
根太レス工法が登場した当初は当たり前の様に、
今でも時折、平気で雨に濡らしている建築現場をよく見ます。

 

もし、工事を依頼しようとしている住宅会社があれば、
必ず建築中の住宅を見せてもらい、
しっかりと防水をしているか確認されることを強くお薦めします。

 

③床リフォームが難しいと予想される。

はじめに経済的に安く建てる事が出来ても、
メンテナンスの回数や費用が掛かる家や、
リフォーム増改築が難しい家は、住む人に優しい家とは言えません。

 

剛床(根太レス)工法は、壁よりも床先行で作られる工法なので
床下地材は壁の下にまで貼られています。

床の張り替えリフォームに際し、壁の下にある床下地材までキレイに撤去するには
相当な手間と費用が掛かると予想されます。

 

特に高温多湿の日本において床先行の家造りは、
湿気によるカビの発生と木材腐朽の危険をはらんでいます。

 

やはり、木造住宅は、屋根と外壁を先に仕上げて、
内部は濡らさずに工事を進める事が、正しい家造りの工程だとヒダモクは考えます。

 

いかがです?
ヒダモクが「根太工法」を採用している理由がお分かりいただけましたか。

 

 

ヒダモクは、つくば市を中心に、
手に触れるところは、地元の無垢の木や珪藻土・クロス・畳など
自然素材の内装材を用いた木ごこちいい家づくりを提案しています。

 

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