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更新日 2017年2月20日

続、木製サッシにご用心! つくばの住宅診断士、雨漏りリフォームはお任せ!


2階の窓が1カ所だけ腐食して直下のリビングに雨漏りするようになってしまった築16年の2×4住宅。

 

私は、その原因を、
①新築時に「気密性が良い」と営業マンが薦めてきたアメリカ製の木製サッシを選んだこと
②掃出し窓・腰窓は全て片引き窓で、引手方向を全て同じ向きにしたことと
③建物の位置と周辺環境

 

だと私は判断しました。

 

一つ一つには問題は全くありません。
ですが、これらが重なったことで残念ながら、雨漏りのする家になってしまいました。

 

では、その検証をしてみましょう。
木製サッシからの雨漏り

こんにちは!
新築・注文住宅、リフォーム(増改築)で、あなたの期待に応えます。

 

自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザー&ホームインスペクター(住宅診断士)の肥田です。

 

まずは状況確認です。

 

この建物は、住宅地の中で、南側に幅4m道路、
道路と建物の間に駐車スペースとして奥行きが約5mあります。

 

両隣のお宅とは、外壁間の距離が約2m離れています。

問題の窓は、図の赤い箇所になります。

 

近隣状況

検証①
気密性が良いと薦められて選んだ輸入木製サッシ

 

取り付けられていた木製サッシ(外部:アルミ、内部:無垢集成材)、
確かに気密性に優れているようです。

 

ですが、

このサッシには、日本国内で使われている普通のアルミサッシのように、
万が一レールに水が溜まってしまった際の排水構造がありませんでした。

 

またレール枠の立ち上がりが1cm程度で、 排水構造がないので、

アルミ枠高さ以上に水が溜まってしまった場合、 木製枠側に溢れてしまう構造でした。

 

したがって、水密性に乏しい製品と言わざるを得ません。

 

アメリカの風雨には問題なく対応出来るのでしょうが、
気候風土が異なりる日本の風雨には対応が難しいのでしょう。

 

やはり木製サッシを用いるならば、日本の気候に対応している国産製品が良いと思います。

 

検証②
片引き窓は全て同じ引手方向とした

 

大雨や台風など横なぐりの雨は、正面から窓を叩くわけではありません。

 

したがって、窓を計画する場合は
風雨の方向を考慮して開口方法や引手方向を決めたいモノです。

 

棟数を手掛ける住宅会社は、同じ製品を大量発注することで
仕入れコストを抑えようとしますから、その弊害を受けたのかもしれません。

 

こちらのお宅の場合、台風などの横なぐりの雨は東南方向から来るようです。
風雨とサッシ

検証③
建物の位置と周辺環境

 

幅の広い川の水の流れは、ユックリですが、
同じ水量を狭い川幅で流そうとすると、その勢いは数倍増します。

 

雨風に関して同じことが、この建物と東隣の建物の間で起きるのでしょう。

 

このお宅の場合、前面道路と駐車スペースを合わせると、
建物南側には、大きなスペースがあります。

 

敷地の東半分(約6m)+隣地あきスペース(約1m)、
計7mに流れる風雨の流れが、幅2mに集中するのですから、
その勢いは、2倍にも3倍にもなることでしょう。

 

結論
①水密性能に乏しい木製サッシを、
②風雨の激しい方向を考慮せずに、
③風雨の勢いが増す場所に
取り付けてしまった。

 

これが私の下した結論です。

 

前回のブログでもお話しましたが、
「適材適所」という言葉があります。

 

どんなにいい素材製品でも「適さない」場所に「適さない」製品を用いて施工したら、
住まいは自ずと劣化が進んでしまいます。

 

外装は風雨や暑さ寒さの影響を受けにくい素材や製品で、
内装は快適な環境を創りだす、無垢の木や自然素材を用いる。

 

ヒダモクは、これまで以上にそんな「適材適所」を心掛けた家造りをしていきたいと思います。

 

 

ヒダモクは、つくば市を中心に、
地元の樹と自然素材を用いた木ごこちいい家づくりを
提案しています。

 

「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。

 

あなたもそうかもしれませんね。

 

しかし、費用対効果を考えると、
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