ヒダモク Home > ブログ > リノベーション > 梅雨時でも快適な家にする虎の巻
ブログ
更新日 2016年6月14日

梅雨時でも快適な家にする虎の巻


関東地方も梅雨入りしましたね。

 

これからのベタベタジメジメの季節に備えて、
エアコンの除湿機能を駆使したり、
さらには除湿器の購入を検討している方も少なくないと思います。

 

エアコンも除湿器も、とても便利な機械ですが、
皆さんどのくらい、お手入れをされていますか?

 

実は、そんな面倒な手入れや
余計な電気代を気にしなくても、
メンテナンス要らずで、快適な湿度での生活を
手に入れる方法があるんです!

 

珪藻土の塗り壁

 

こんにちは!
自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、
快適住宅アドバイザーの肥田です。

 

最近の住宅は、防湿シートやペアガラスの採用で、
昔の住宅とくらべ、気密性が格段に向上しています。

 

けれど、気密性の高い住宅は、
冬の寒さやすきま風には強いものの、
ビニールクロスや合板フローリングが
内装に使われている影響もあって、

 

最近の住宅は、室内に湿気がこもりがちになり、
湿度が高めになっています。

 

室内空間には、お風呂や台所から出る蒸気、
人のかく汗などの水分、排水口からの水分、
更には部屋干しの水分やなど、多くの湿気に溢れています。

 

いくら24時間換気装置が設置されていても、
それ以外に湿気の逃げ場が無いことを考えると
湿度が高くなるのは当たり前とさえいえます。

 

だから、ついつい機械に頼ってしまいます。

 

エアコンの除湿機能も除湿器も、
「湿気を取り除く」という性質上、
水分とは切っても切れない製品です。

 

エアコンは、室内のジメジメした空気を、
内部でキンキンに冷えたアルミフィンに通し冷却します。
水滴を室外へ排出し、乾いた空気を室内へと戻します。

 

除湿機は室内の空気を吸い込み、冷やすことで空気中に
含まれる水分を追い出し、乾いた空気を室内に戻します。
追い出された水分は水となり排水タンク内にたまります。

 

どちらも水分が関わっているので
そのまま放置してしまうと
ホコリや水垢が溜まり、ひどい場合は
カビや雑菌が発生することもあります。

 

健康のために使っているエアコンや除湿器が、
逆に健康を害している場合もあるんです。

 

しかもエアコンも除湿器も、
素人には構造が複雑で手入れが大変です。

 

また、エアコンにしても、除湿器にしても、
稼働させるには電気代が掛かります。

 

真夏のエアコン使用に掛かる電気代は約1万円/月。

 

コンプレッサー式除湿器の場合、
ひと月の電気代は約3,600円(2015年度調べ)

 

デジカント式除湿器だと、その3倍。

 

仮に、除湿器を1年間フル稼働させた場合、年間約4万円、
10年稼働させた場合に、約40万円もの電気代が掛かることになります。

 

そう考えると、
これらの機械は、住む人にどれほどのメリットを
もたらしてくれているのでしょうか?

 

しかも、いまの気密性の高い住宅、
冬にはやはり乾燥してしまいます。

 

着替えのときには静電気がパチパチと発生したりするようなら、
今度は、加湿器の出番です。

 

実は、そんな面倒な手入れや
余計な電気代を気にしなくても、

 

メンテナンス要らずで、快適な湿度での生活を
手に入れる方法があるんです!

 

それは、家の内装を、
無垢の木や自然素材の塗り壁で仕上げることです。

 

無垢の木は、床畳2畳分の面積で、500ml程度の水分を吸放出してくれます。

 

また、ヒダモクが用いる
珪藻土塗り壁の調湿性能は、1m²当たり241gです。

 

これは、JIS規格(日本工業規格)の3倍以上の
調湿性能になります。

 

イメージしやすく説明すると
6畳間(一般的なサイズで天井・床10㎡×2、壁30㎡)の
床と壁に無垢の木を、壁を珪藻土の塗り壁仕上げにすると

 

1Lのペットボトル約10本分の水分を吸放出する
性能を持った部屋が出来上がるということです。

 

これは、あくまでも数字の上でのイメージですが
ヒダモクのOBさん達は、この気持ちよさを、毎日体感しています。

 

冬の乾燥時期でも、静電気が発生しにくいし、
のどが渇いたり、カサカサすることもありません。

 

湿気の多い梅雨時も、ベタベタジメジメの不快感など
感じることがないようです。

 

無垢の木や塗り壁というと、
メンテナンスを気にされる方も多いようですが、
珪藻土の塗り壁は、掃除機をかける必要も拭き掃除の必要もありません。

 

分解してのお手入れなども無用ですし、
何より電気代が掛かりません。

 

10年間、加湿器や除湿器を使った電気代があれば、
かなりの面積を、無垢の床や自然素材の塗り壁に出来ちゃいます。

 

自然の力のスゴさ!
あなたも体感して、気持ちの良い毎日にしてみませんか?

 

 

ヒダモクでは、地元の樹と自然素材を用いた
木ごこちいい家づくりを提案しています。

 

「自然素材」が健康にも環境にも良いことは、何となくわかっていても
「自然素材の家は高い!」と思っている方は、とても多いです。

 

あなたもそうかもしれませんね。

 

しかし、費用対効果を考えると、
自然素材の我が家って、実は「お得」なんです。

 

そんな情報や、家族みんなが安心して暮らせる家をつくるための知識、
また、一般には知られていない建築業界の情報を発信しています。

 

「安全・安心・快適な家が欲しいけど、自然素材は高い?」
と思われているあなたは、こちらの資料をぜひお読みください。

 

資料請求はコチラからどうぞ。

 

家造りを考え始めたばかりの方は、迷うことも沢山あると思います。
そんな皆さんには、

 

「知っ得!納得!!家造り」メールセミナーをご用意しています。

 

家造りを基本から学びたいという方は、コチラをご活用ください。

 

 

無垢の木と自然素材でつくる、木ごこちいい「家」
-新築木造注文住宅・リフォーム-Hidamoku-
つくば市・土浦市・下妻市・常総市・つくばみらい市・牛久市・
阿見町・かすみがうら市・石岡市・桜川市・筑西市

↓関連性の高い記事↓

さようなら、低品質住宅

平成8年に国土交通省が発表した 住宅が新築してから建て替えられる平均年数は、   日本:26年。 アメリカ:44年。 イギリス:75年。 日本の住宅の平均寿命は、イギリスの約1/3。   日本では、こ...... 続きを読む→

モノゴトを違う角度から、見てみることも大切。

こんにちは! 自然素材で木の家造り、茨城県つくば市のヒダモク三代目、 住宅アドバイザーの肥田です。   今日のつくば市は、桜も散りかけたというのに、思いもよらない降雪。   娘がお世話になった学校では...... 続きを読む→

木製サッシにご用心! つくばの住宅診断士、雨漏りリフォームはお任せ!

「2階の窓が1カ所だけ黒くカビているんだけど、1度見て貰えない?」 と2×4工法で建てられた築16年の住宅に住む知人から相談がありました。   伺ってみると、 米国製の木製片引き窓がカビているどころか、腐食が進...... 続きを読む→

住み心地アップ大作戦

愛着のある我が家。   でも、時代の変遷とともに 使い勝手が悪くなって来たり、 不具合箇所が増えてきたり、 冬の寒さや夏の暑さに閉口したり…。   「どうにかしたいけど、何から手を付ければ良いの?」 ...... 続きを読む→

相見積りを活かす3つの不文律

  我が家を建てよう、直そうと考えたあなた、 やはり一番気になるのは、「費用」ではありませんか?   インターネットの新築住宅やリフォームサイトでは、 「必ず相見積りをしましょう。」   な...... 続きを読む→

知っておかないと損をする設備機器の選び方①

毎日の暮らしには、想定外の出来事が起こることもあります。   築12年の戸建て住宅にお住まいのAさん。 少し前からトイレの水漏れが気になるようになりました。   インターネットで検索したら、 水漏れ修...... 続きを読む→
お問合せ 資料請求

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリ

お客様の声

  • つくば市
    TY様
  • つくば市
    OM様
  • 自然素材のバリアフリー住宅

    土浦市
    OK様
  • つくば市
    FY様様
  • 山小屋風リフォーム

    牛久市
    AA様
  • スタディカウンター

    つくば市
    RK&SK様
↑Top↑